【ECサイト 基礎講座:第一回】ECって何?? EC初心者向けに解説します!


皆さんこんにちは!
当店をご利用なさっているお客様は小売業に携わっている方も多く、
実店舗とECサイトの両方を運用なさっているお客様も多いと思います。
そこで今回は、ECサイトとはなんぞや?といったところを解説しようと思います!


1.そもそもECって何?

「EC」は「Electronic Commerce」の略語であり、日本語に直訳すると「電子商取引」となります。
広義に言えば、コンピュータ、ネットワーク上を介して、商取引を行うこと、
狭義の意味では、いわゆる「ネット通販」という意味合いで使われることが多いです。
eコマースのビジネスモデルは、以下の5つに分類されます。
BtoC:通常の「ネットショップ」に代表される企業と個人の消費者間の取引
BtoB:「Web受注システム」などの企業間における取引
BtoE:「社内販売システム」などによる企業と雇用者間の取引
BtoG:「電子入札」などの企業と行政間における取引
CtoC:「フリマアプリ」「オークション」などの消費者間での取引

恐らく、一番イメージしやすいのは、
amazonや楽天などのモール型のBtoCネットショップでの通販になるかと思います。


2.ECのメリットとデメリットって?

以下に、店舗側と顧客側にわけて代表的なメリット・デメリットを纏めてみました。
■メリット
<店舗>
1.実店舗(土地)を持つ必要がなく、初期投資が比較的安い
2.実店舗のように販売エリアが場所に縛られることなく、全国・全世界に展開できる
3.注文の窓口は24時間365日稼働している。
4.アクセスデータ・売上データなどの分析が実店舗より比較的簡単に行いやすい。
5.管理画面が存在するため、商品情報の管理・更新・値段変更などが行いやすい
<顧客>
1.実店舗に赴く手間が省ける
2.コンビニ払い、後払いなど、実店舗では受けられない決済方法で決済できる。
3.休日・深夜・早朝など自分の好きなタイミングに買い物することができる。
4.検索機能があり、自分の探している商品をすぐに見つけることができる。
5.複数の店舗の比較が出来る。
■デメリット
<店舗>
1.インターネットという性質から他社との価格競争が激しい
2.運用には専門知識が必要になる
3.代引による受取拒否などの顧客の顔が見えないことによるトラブルもあり得る
4.伝票発行、ピッキング、梱包などの出荷という通販特有のコストや作業が発生する
5.最終的な集客コストは実店舗よりも高くなる可能性がある
<顧客>
1.相手の顔が見えないことによる不安
2.店舗側の在庫管理によっては在庫不足によるキャンセルが発生する
3.配送料を入れると実店舗より割高になる場合がある
4.商品を手元で見ることが出来ないため、イメージとの違いが発生する可能性がある
5.注文までの敷居が低いため、誤って注文してしまう可能性がある
ここで留意して頂きたい事が一つ、ECも万能ではありません。
上手く使うことが出来れば、店舗も顧客も便利に売買を行うことができますが、
使い方を誤れば、店舗も顧客も苦労する結果となります。


3.ECの流れって? 実際の業務は?

かなりざっくりと図にまとめますと、以下の図のような流れになります。

集客(実務:リスティング、リターゲティング、アフィリエイトなどの広告運用)

サイト構築(実務:ページ制作、サイト更新や商品登録、問合せ対応などの運用業務)

決済(実務:主に決済代行会社が代行、独自で他の決済を提供する場合はその処理)

受注処理(実務:注文メール送付・基幹システムへの受注データ入力、取込)

出荷(実務:伝票発行、納品書作成、ピッキング、梱包、発送)

配送(実務:主に運送会社が代行)
もちろん上記以外の業務のほかに売上UPの為のキャンペーン・セール企画作成や、
GoogleAnalyticsに代表されるデータ分析ツールを用いたマーケティング、
商品の仕入れや撮影なども行う必要があります。
業種・業態にもよりますが、実店舗よりも当然ながら打てる施策が多いため、
必然的に業務の範囲も広がる場合が多いです。


4.まとめ

いかがでしたでしょうか。
次の第二回は、ECを始めるための知識として、
「どのプラットフォームを使えばいいの?」というところを、
モール・ASP型・CMS型・フルスクラッチに分けて解説していきたいと思います。

トップへ戻る