2022年のお盆はいつ?
古くからの伝統行事のお盆。実は地域によってお盆の期間が異なります。
一般的には8月13日~16日の地域が多く、一部地域では旧暦の7月13日~16日に行われています。
8月13日は土曜なので16日火曜までお盆の場合、4連休。
8月11日木曜日は山の日、翌日の金曜をお休みにした場合には6連休となります。
まとまったお休みに帰省したりいつもよりも少し遠出したりする方も増えるかもしれませんね。
お盆商戦はいつ?
5月のGWでは緊急事態措置・まん延防止重点措置明けもあり、帰省やお出かけする方が急増。
今年のお盆は4連休、山の日からお休みの場合は6連休。
ワクチン接種も進み、昨年よりも帰省客増加が予想されます。
久々に帰省してお墓参りに行ったり、
家族みんなでごちそうを食べたりする機会が増えるのではないでしょうか?
本記事ではお盆商品の売場づくりや商品陳列のコツをご紹介!
繁忙期のお盆、設置撤去の負担を軽減させるアイテムを使い効率的な売場づくりをご提案します。
今年はお盆用品やおもてなしメニューの売場をしっかり組んでお盆商戦に備えましょう。
この記事の目次
お盆期間の店頭は?
品質の良さが伝わる上品な売場づくりで高価格商品の拡販を
お盆期間は高価格帯商品が伸びる傾向にあるため、
高級イメージ・商品をきれいに見せる陳列を意識した売場づくりで訴求しましょう。
棚に並べる商品の数を減らして商品を見せる陳列を行う店舗が増加。
段差を活用して陳列することで、商品のフェイスが見え整理された印象に。
お盆用品はあらかじめ決まった商品を購入する計画購買の人が多くを占めるので、
1か所でお盆用品が揃えられるようコーナー化することがオススメ。
お盆用品や水菓子をクロス展開、 買い忘れ&ついで買いを促進
お盆に欠かせない果物売場には買い忘れしがちな商品をクロスMD
また、ゼリーや水ようかんなどをクロス展開することでついで買いを促進。
帰省時にはふるさとの味を食べたい・食べてもらいたいと感じている人がたくさん。
その需要を汲んで、地元銘菓や飲料などをクロス展開しつつPOPでふるさとの味を
訴求することで購買機会創出が期待できます。
お盆の帰省、「おもてなし」を手助けする売場づくり
今年のお盆は帰省復活が見込まれ親戚・家族が集まって食卓を囲むシーンが増えるでしょう。
しかし、家族を迎える側は久々に会う親戚・家族をもてなしたいという気持ちと裏腹に
おもてなし料理は越えなければいけないハードルが多いのです。
献立考えるひとつとっても普段の料理とは異なります。
帰ってくる家族の好みに合わせて献立を考えたり、
どれくらい食べるかを想定して買い物をし、多めにご飯を作ったり…
普段のごはんづくりも負担と感じている人にとってお盆は大きなハードルになります。
そんな忙しいお客様の手助けとなる売場をつくりおもてなし商材の訴求をしていきましょう。
具体的なメニュー提案でお客様に献立を考える手間を軽減
精肉コーナーでは高価格帯の和牛などのメニュー提案で売場を強化!
昨年のお盆期間は「焼肉」「すきやき」などのハレの日メニューを印字して
売場にポスターを何枚も連続して掲示する店舗が多くみられました。
いつもは節約意識が高い人も、家族の帰省時にはちょっと贅沢なお肉を購入する人も。
そこで、視線を集めるようインパクトのあるシズルポスターを連続展開し、
何を食べようか?と悩んでいるお客様へアピールしてみてはいかがでしょうか?
お盆のおもてなしに、お惣菜の活用を
自分で作るには手間がかかるメニューは惣菜の提案。
お盆のごちそうメニューポスターでいつもの惣菜コーナーをお盆仕様に。
短期間の催事の場合、装飾やポスターの付け替えが面倒な方には
ポスター用パネルケースを使ってポスターの差し替えすることがオススメ。


ポスターがパネルに早変わり!両面にポスターを挿入できます。綺麗な状態でポスターを掲示でき、手入れの行き届いた店頭を演出することが可能。繰り返し使えて経済的かつエコロジー