【10月販促】2023ハロウィン 集客につながる店頭イベント


コロナ禍前までは、さまざまなイベントが開催され子どもも大人も楽しめる催事となっていたハロウィンですが、コロナ禍に入り感染対策により各種イベントが中止となり、仮装パーティーなどアクティブな楽しみ方が難しい状況となりました。その反面、コロナ禍でもハロウィンを楽しむために、おうちでのホームパーティーや飾り付けをする消費者も増えてきた事実もあります。2023年は新型コロナウイルスの5類移行により、コロナ禍で中止されていた各種イベントも再開される傾向にあり、消費者の動向としてはイベントに積極的に参加する消費者と、コロナ禍から継続して家族や身内と一緒におうちで楽しむ消費者の2極化することが予想できます。今回はハロウィンにおける消費者意識を踏まえた上で、より集客につながる店頭イベントについて紹介していきます。

ハロウィンに関する消費者動向

ハロウィンはどう楽しむ?


新型コロナウイルス感染拡大が始まった2019年から、各種制限が緩和された2022年までのハロウィンに関する消費者動向の調査データをみてみると、いくつか面白いことがわかります。ひとつは、ハロウィンの時期に「何もしない」人の比率の推移です。制限が緩和された2022年に比率が大きく下がっていることは予想できることですが、制限下にあった2020年・2021年も段階的に「何もしない」人の比率が下がっています。これは、ハロウィンの醍醐味となる仮装イベントなどがないコロナ禍においても、その制限下のなかでハロウィンの楽しみ方を模索した消費者が多かったことを示唆しています。その楽しみ方としては、「家に飾り付けをする」「料理やお菓子を買う/作る」が年々増加しており、「ホームパーティーをする」はコロナ禍2年目の2020年に大幅に上昇した上で、翌年には落ち着いていますが、2022年には少し増えています。これらのことから、コロナ禍に入り仮装大会などの各種イベントがなくなったことで下火になったように思われたハロウィンですが、個人・家族・仲間内で『おうちで楽しむ催事』として親しまれていたことがわかります。もちろん2023年は新型コロナウイルス感染状況が大幅に悪化しない限り、大々的に各種イベントが復活するため、それらのイベントに参加してハロウィンを楽しむ消費者も多くなることが予想されますが、コロナ禍と変わらず「おうちで楽しむ」消費者も継続して存在することも、店頭販促を考える上で重要なポイントとなるでしょう。

ハロウィンの時期にお店に期待するものとは?


次に集客につながる店頭販促を考えるにあたりヒントとなる「ハロウィン時期に施設求めるもの」に関する調査データです。トップは「お菓子やプレゼントなどの配布」となり、次点以降は「ハロウィン割引・クーポン」「オーナメントの装飾」となります。その他には「仮装イベント」「ハロウィン限定商品」となりますが、「割引・クーポン」以外は施設・お店でハロウィンを楽しめるハロウィンらしさ・雰囲気作りを求めていることがわかります。ハロウィンは元々海外の行事で日本では独自の盛り上がり方をしていますが、やはり年に1度のお祭りということで、雰囲気そのものを楽しみたいという人が多いようです。感覚的には装飾やポスターなどを使って店内全体で演出するクリスマスに近い催事になってきたと言っていいかもしれません。
参考)いこーよ総研「家族でのハロウィン時期のおでかけに関するユーザーアンケート」

集客につながる店頭イベント・グッズご紹介


ここではお店にくるだけでハロウィンを楽しんでいただける店内イベントグッズをご紹介します。

お菓子すくいどり

前述した通り、ハロウィン時期に消費者がお店に求めるもののトップは「お菓子・プレゼント配布」です。『Trick or Treat』にちなんで、シンプルにお菓子をバラマキとして配布してもいいですが、「すくいどり」「つかみどり」などイベント性を持たせた配布方法をとることで、特にお子さまと一緒に来店する消費者に対しより効果的にアプローチできます。また、購入特典としてのイベントとしても活用可能です(対象商品お買い上げ・000円以上お買い上げで参加など)。

VS4-0002 ハロウィンチョコすくいどり 
VJ4-0005 ハロウィンキャンディすくいどりプレゼント

フォトスポット

店内のハロウィン感演出・雰囲気作りにも繋がり、疑似的に仮装を楽しんでいただけるのが「フォトスポット」です。毎年ハロウィン時期にはSNSなどで仮装写真などをUPする消費者も多く、簡易的に仮装体験ができる場所の設置は集客にも寄与します。「フォトスポット」の形式は様々ですが、一番シンプルで設置も簡単なのは「顔出しパネル」でしょう。ハロウィンだけではなく、催事ごとに顔出しパネルを設置している企業も多いです。また、「バナースクリーン」を活用するのも一般的です。こちらの場合は、仮装用の衣装や小道具も貸し出しできるようにしてあげるとより効果的に集客に結びつくでしょう。

CM4-0001 フォトスポットバナーHalloween GK4-0008 顔出しパネル ダークハロウィン
GK4-0005 顔出しパネル ハロウィン ゴースト

ARスタンプラリー

ハロウィンの時期に実施する店内・施設内のイベントとして、親和性の高いイベントがスタンプラリーです。特に「AR」を使ったデジタルスタンプラリーにすることで、オペレーションも簡単になり、スタッフの手間をかけずに実施することができます。
ハロウィンに登場する「カボチャ」「おばけ」「黒猫」などのキャラクターを表示したポスターを店内各所に設置し、そのポスターにスマホをかざすとスタンプが貯まるシステムです。スタンプラリーのゲーム性で子持ちの来店客の集客が見込めるだけでなく、ポスターを探してもらう工程で店内回遊に繋がるメリットがあります。さらにスタンプを集めた特典として、疑似的に仮装ができるスマホ用画像や、割引クーポンを設定することで、参加者UPにつながるでしょう。

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ハロウィンおすすめノベルティ


前述した通り、ハロウィン時期に「お菓子やプレゼントなどの配布」を望んでいる消費者は多いため、そのニーズに応えることはお店の集客につながると言えます。ここではおすすめのハロウィンノベルティをご紹介します。

来店特典としてのバラマキにおすすめアイテム

やはりハロウィンの来店特典として最も親しまれているのはお菓子ではないでしょうか?ハロウィンモチーフのパッケージに包まれた飴やチョコの配布は、シンプルですが来店者にも喜ばれる施策となります。また、お菓子以外にもちょっとした仮装ができるグッズなどもおすすめです。ハロウィンの時期には仮装姿などSNS投稿が多くなります。そういった写真撮影も楽しめるグッズは消費者にとっても嬉しいものになるでしょう。

XH4-0087 ハロウィンチョコセット XH4-0067 ハロウィンお菓子バケツ OB-20
XA4-0001 変身クリアファイル(2種)

おうちパーティーを盛り上げるグッズ

家族や仲間内でおうちでのハロウィンパーティーを楽しむ消費者も増えているため、それらを盛り上げるグッズもおすすめです。例えばハロウィンモチーフの「お面」や「ハット」は、お子さんにも受け入れられやすく、写真映えもするため、おうちパーティーを楽しむ消費者にはウケがいいでしょう。さらに店頭に設置しても見映えがいいため、装飾としても活用できます。また、パーティー料理の見映えを良くする「ピックシール」もおすすめです。特に凝った料理でなくても、ピックをさすだけでハロウィン感も演出できるため、料理写真をUPする際にも活用しやすいアイテムです。

GS4-0004 ハロウィン かぼちゃのお面 GS4-0007 ハロウィンパーティーハット
NB4-0004 ピックシールハロウィン

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