意外と知られていない「父の日」の起源

2022年の父の日はいつ?

2022年の父の日は6月19日(日)です。

日頃、なかなか伝えられない「ありがとう」の気持ちをお父さんに伝える良い機会なのではないでしょうか。

この記事を読んでいる方は、毎年父の日に何かプレゼントを贈っていますか?

私は父の好きなお酒を贈ることが多いですが、父の日にプレゼントを贈るようになったのは成人してからで、子供の頃は「母の日」の方がイメージが強かったように思います。

そもそも、父の日はどのようにして始まったのか、気になったので調べてみました。

父の日の起源って?

「父の日」は世界各国にありますが、日にちは国によってそれぞれだそうです。

いずれも起源はアメリカからで、「毎年母の日はあるのに父の日が無いのはなぜだろう」というある女性の疑問から生まれました。

その女性の名前はソノラ・スマート・ドッド。

ソノラの父は男手一つで6人の子供たちを育て上げ、そんな父をソノラは尊敬していました。

尊敬する父に感謝の気持ちを伝えたい、「母の日」があるのなら「父の日」もあったら良いのではないかと、教会に通っていたソノラは牧師様に相談したそうです。

(母の日は1907年5月に提唱され、アメリカでは浸透されていました。)

相談を持ち掛けた翌年1910年、6月の第3日曜日にあたる6月19日を「父の日」としお祝いを初めて行いました。

当初はソノラの父の誕生日、6月5日を「父の日」としたかったようですが、準備が間に合わず6月19日となったそうです。

母の日はアメリカで早くに定着しましたが、父の日はなかなかそうはいかず、アメリカの祝日として認められたのは60年後の1972年となりました。

日本に父の日が伝わったのはいつ?

日本に父の日が伝わったのは1950年頃ですが、多くの人々に認知され実際にお祝いされるようになったのは1980年代だそうです。

既に浸透していた「母の日」が認知されたのが1980年代だったので、「父の日」が定着するのも早かったようです。

また、1981年に設立された「日本ファーザーズ・デイ委員会」が父の日が認知されるきっかけとなりました。

「日本ファーザーズ・デイ委員会」が主催する「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」。

テレビのワイドショーなどで取り上げられることが多く、親しみのある賞です。

この賞は「素敵なお父さん」として選ばれた著名人に贈られる賞です。

これまで芸能人やミュージシャン、スポーツ選手などさまざまな分野から多くのベスト・ファーザーが選ばれています。

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父の日の起源を簡単に説明しましたが、いかがだったでしょうか。

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