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縁日イベントには「輪投げ」がおすすめ!
輪投げセットは、老若男女が楽しめる手軽さと、イベントを盛り上げる楽しさ、そしてコストパフォーマンスの高さなど、多くのメリットを持っています。
輪っかがうまく目標物にかかった時の爽快感や、惜しい!という声など、参加者同士でコミュニケーションが生まれ、イベントがより一層盛り上がります。
景品を用意すれば、さらに参加意欲を高めることができます。
縁日イベントの企画にお悩みの方は、ぜひ輪投げセットの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
輪投げセット・的当て(射的)おすすめ商品10選!
輪投げと並んで、縁日イベントの定番である「的当て(射的)」も非常に人気のあるゲームです。輪投げとはまた違った魅力があり、少し難易度が高く、挑戦心をくすぐるゲームです。
両方を組み合わせることで、年齢や好みに合わせたゲームを提供できます。
例えば、小さなお子様には輪投げ、少し大きなお子様には射的、といったように、参加者の年齢層に合わせてゲームを選ぶのも良いでしょう。
- 抽選輪投げゲーム
- 水ピス射的大会
(ファーストキット) - 水ピス射的大会
(おもちゃ) - 一球入魂!的当て大会(ファーストキット)
- 一球入魂!的当て大会(おもちゃのみ)約100名様用
- 特大わなげセット
- 100人用輪投げ遊び
(100回分) - ジャンボ射的大会
(お菓子のみ) - キャラクター射的大会プレゼント(100名様用)
- 縁日気分射的
チャレンジ100
輪投げ起源は?いつからですか?
輪投げの起源は諸説ありますが、最古の起源とされているのが、紀元前200年頃のヨーロッパにあった馬蹄投げだと言われています。
馬蹄投げは、馬の蹄鉄(ていてつ)を杭(くい)に投げ入れて遊ぶゲームで、別名ホースシューズとも呼ばれていて、ヨーロッパから新大陸アメリカに伝わり、カウボーイの遊びとして発展しました。19世紀以降にはルールが整備され、誰もが楽しめるスポーツとして普及しています。
日本には、中国を経由して仏教などとともに伝わってきたとされていますが、アメリカのようにゲームとしての進展はなく、縁日などでの遊びとしての性格が強いものでした。
明治時代になると、畳に火ばしを立てて輪を投げるお酒の席での遊びが盛んに行われていたとされています。また、大正時代に外国から、造船所などに港に関係深い仕事場へ港に関係深い仕事場へ伝わってきたという話もあるようです。
スポーツ競技としての輪投げ
日本の輪投げは、縁日の定番アトラクションとして広く親しまれていますが、近年ではスポーツ競技としても注目されています。
1988年には、石川幸生氏によってクロリティーというニュースポーツが考案されました。
クロリティーは、5メートル、7メートル、9メートルの3つの距離から輪を投げて、得点を競う競技です。2018年には、日本輪投げ連盟が設立され、日本輪投げ連盟は、輪投げの普及と競技化を目指して活動しており、全国大会なども開催されています。
日本で開催されている輪投げ大会
日本全国各地で様々な輪投げ大会が開催されています。代表的な大会をいくつかご紹介します。
1.全国輪投げ選手権大会
日本輪投げ連盟が主催する、全国規模の輪投げ大会です。毎年10月下旬頃に開催され、全国各地の予選を勝ち抜いた選手たちが、日本一を目指して熱戦を繰り広げます。
2.公式ワナゲ全国交流大会
山形県公式ワナゲ協会が主催する、3on3形式の輪投げ大会です。毎年11月下旬頃に開催され、全国各地からチームが集まり、白熱した戦いを繰り広げます。
3.日本クロリティー選手権大会
クロリティーというニュースポーツの全国大会です。クロリティーは、5メートル、7メートル、9メートルの3つの距離から輪を投げて、得点を競う競技です。
日本ワナゲ協会 https://wanage.jimdofree.com/
国際輪投げ協会 https://www.mriind.co.jp/_pages/ikiiki/
クロリティーの歴史・発祥(笹川スポーツ財団) https://www.ssf.or.jp/knowledge/dictionary/qulority.html
輪投げの種類にはどんなものがある?
1.伝統的な輪投げ
最も一般的な輪投げです。5メートルほど離れた台に立てられた棒やコルクなどに、輪を投げて得点を競います。得点は、輪が当たった場所によって異なり、中心に近いほど高くなります。景品は、得点に応じて決められます。
2.水輪投げ
水に浮かぶ的(ペットボトルなど)に輪を投げて遊ぶ輪投げです。輪が的を倒すと、景品がもらえます。水輪投げは、涼しげな見た目と、水に輪を投げる爽快感が人気です。
3.抽選輪投げ
輪を投げて得点を競うのではなく、輪に書かれた番号によって景品が決まる輪投げです。射的のような感覚で遊ぶことができます。近年、縁日で増えてきている人気の輪投げです。
輪投げのルールはある?
輪投げのルールは、大きく分けて2種類あります。
1.伝統的な輪投げ
最も一般的な輪投げです。5メートルほど離れた台に立てられた棒やコルクなどに、輪を投げて得点を競います。得点は、輪が当たった場所によって異なり、中心に近いほど高くなります。景品は、得点に応じて決められます。
基本ルール
・投げる距離は、5メートルとします。
・使用する輪は、直径約8cmから12cmのものを使用します。
・投げる前に、ラインを越えてはいけません。
・輪は、1回ずつ交互に投げます。
・輪が当たった場所によって、得点が異なります。
・得点は、高得点から順に景品と交換できます。
2.クロリティー
5メートル、7メートル、9メートルの3つの距離から輪を投げて、得点を競うニュースポーツです。
基本ルール
・投げる距離は、5メートル、7メートル、9メートルの3種類あります。
・使用する輪は、直径約8cmのものを使用します。
・投げる前に、ラインを越えてはいけません。
・輪は、1回ずつ交互に投げます。
・輪が当たった場所によって、得点が異なります。
・得点は、合計得点が高い方が勝ちとなります。
輪投げは、老若男女問わず楽しめる遊びです。ぜひ、色々なルールで輪投げを楽しんでみてください。
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「縁日用品特集」も、合わせてご覧ください。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。