30度近い気温で、キンキンに冷えたビールが美味しく感じる今日この頃。
今日はPOPGALLERYの商品より、「居酒屋ポップ」に注目して紹介します！
居酒屋ポップ その①：「生ビール」の「のぼり」
真夏の夜、人の多い繁華街を歩いてたらやはり冷たいビールが飲みたくなりますよね！
こんな感じでフラッと歩いてるサラリーマンを捕まえるのが「生ビール」の「のぼり」です！
居酒屋の前にあれば、当然ながら目をひきます。
◆のぼり（大） 生ビール（赤文字）
少し話が離れますが、店外での装飾というのは、かなり重要です。
店内のポップ、特に手書きポップは客単価を上げるためのツールとして非常に有用ですが、
店外のポップは、当然ながら新規顧客を呼び込む効果があります。
実例として、店外の装飾に力を入れて業績を回復させた事例をご紹介します。
紹介するのは、ワタミグループの「三代目 鳥メロ」と「ミライザカ」。
最近、ワタミグループの方針として、
「和民」や「わたみん家」などの従来店舗を「三代目鳥メロ」や「ミライザカ」に転換させているのですが、
「三代目 鳥メロ」に関しては、どの店舗も共通して、「生ビール199円」を謳っております。
※出典：wikipedia
上記画像は新宿御苑店の画像になります。
電飾看板で大きく目を引くようになってます。
※出典：wikipedia
同じく、最近店舗数が急増している「ミライザカ」も、
ハイボール199円、生ビール299円と大きくアピールしてますね！
※出典：wikipedia
従来の「わたみん家」「JAPANESE DINING 和民」の店外装飾がこちら。
比べてみれば一目瞭然ですね。
ただ、電飾看板になるといかんせんコストが嵩む…ということで、
おすすめできるのが「のぼり」になります。
通行人へのアピール方法は限られてる中、
手軽にできる施策ではありますので、お試しください！
◆のぼり 生ビールうまい 001032005
◆のぼり（大） うまいビール
居酒屋ポップ その②：入り口ののれん
居酒屋の雰囲気作りに有用なのが「のれん」。
せっかくのぼりで目に留まったのに、
「入り口が分からない！ なんか入りづらい！」
と、なってしまっては、本末転倒になってしまいます。
のぼりでキャッチしたお客さんを、いかに入りやすくするか。
その一助となるツールです。
◆のれん 居酒屋 （5巾） 004013009
特に地下や2階にある店舗は、
入り口を分かりやすく明示してあげる必要があります。
入り口が分かりづらい、寂しいと感じる場合は、
使ってみてはいかがでしょうか？
【2018/8/10 追記】
暖簾に関しては、こちらの記事でも色々と書いてますので、
宜しければご覧ください！
http://www.popalpha.co.jp/blog/post/hiragay/noren
居酒屋ポップ その③：エアーポップ（バルーン）
目を引くキャッチーなポップとして使えるのが、
空気で膨らませるエアーポップになります。
人気なのはビールやワインのエアーポップ！
◆ポップバルーン（ビアマグ）
◆エアーPOP 「ワインボトル」
どうしても平面的な表現となってしまう手書きポップやポスターと違い、
立体的なエアーポップは、目を引きつけ、強い印象を与えます。
割引イベントや、ワインフェアなどに使うと、
より効果が強まりますよ！
また、変わり種としては、ちょうちんのエアーポップもあります！
◆エアPOP赤ちょうちん 「やきとり」
こちらも見ただけでわかる商品なので、使いやすい商品です。
最後に
いかがでしたでしょうか？
最近は、店外・店内どちらも装飾に力を入れる居酒屋も増えてきました。
これからドンドン暑くなる季節になります。
冷たいビールを「のぼり」で訴求し、「のれん」や「エアポップ」で目を引く演出をして、
ぜひお客さんを呼び込みましょう！
