2024年のクリスマスの傾向は「タイパ」重視?

タイパとは、タイムパフォーマンスの略。時間対効果を意味します。
2023年のアンケート結果では、物価高の影響でクリスマスの食事予算の削減を予定している人が5割。
その反面「お惣菜やテイクアウトの活用」が昨年比10ポイント増。
節約しつつもお惣菜を購入して手間を抑える「タイムパフォーマンス」意識の高まりが伺える結果に。

クリスマスの食事は「お惣菜やテイクアウトの活用」が昨年比10ポイント増

今年は特別感×効率 「タイパ」クリスマス

2024年も節約意識は続くものの、クリスマスの特別感を手間なく取り入れたい傾向が予想されます。
クリスマスの華やかさを感じさせつつもお客様が手間なく食卓を彩るための店頭提案を実施していきましょう。

需要が高まるオードブル&ケーキの予約を強化

クリスマスパーティーや忘年会が増加する12月の第二週からオードブル&ケーキの需要が高まります。
今年初めてオードブルを予約する人も増加する可能性。スマホで手軽に閲覧できる電子カタログの活用と訴求で、店頭以外の流入経路の確保を。

【デジタルブック】届けたい情報をすぐに届けられるデジタルブックを実際に試してみよう!
デジタルブックとは デジタルブックとは、パソコンやスマートフォン、タブレット端末を使って、まるで実際の印刷物のようにページをめくりながら読むことができるデジタルコンテンツのことです。 電子書籍と混同されがちですが、デジタ...

電子カタログの告知や店頭での予約訴求は、ただ展示しておくだけでは足を止めてもらいにくい。そんなときは聴覚にもPRすると効果的。おすすめは呼び込み君。繁忙期の人手不足もカバーします。

呼び込み君 1(腕の取付け〜2種類のBGM再生まで)

 華やかで手間なし!クリスマスサラダを訴求

クリスマス定番のサラダメニュー。今年は具沢山サラダのメニュー提案を!ベーコンやトマトを使ったボリュームサラダなら一皿で食卓がグレードアップ。トマトカップのひとくちサラダはテクニックいらずで食卓映えします。

160401トマトカップのひとくちサラダ

〇クリスマスになじみやすいボリュームサラダのレシピPOPと、ピックシール

(実体験)特別な日だからこそお惣菜の購入や盛り付けのサポートが必要です

チキン、揚げ物、寿司、オードブル…クリスマスの惣菜売場の大混雑の中、自宅の食卓をイメージしながら惣菜を購入するのは意外と難しいです。盛り付けの段階で彩り不足を感じたり、逆に買い過ぎたりと、ボリューム感や彩りを失敗して茶色い食卓になることも。

〇(左)惣菜の選び方に失敗した茶色い食卓
〇(右)調理例・盛り付け例は参考になり助かる。

お惣菜の組み合わせ&盛り付けサポートPOP

そこで、お惣菜の組み合わせやお惣菜のみで構成されたクリスマスディナーを提案するPOPを設置するのはいかがでしょうか。

〇(左)おすすめサイドメニューPOP
〇(右)お惣菜だけで完成!大人のXmasディナーPOP

惣菜の選び方や盛り付けは、人によってはクリスマスの悩みどころの一つ。
選択肢があると助かる人も多く、さらに追加購入にもつながります。

 今年はスタッフも効率重視!スパイラルツリー

最後に、クリスマスの準備を効率化するスパイラルツリーのご紹介!

オーナメントを取り付けてある&小さくたためるので億劫なツリー装飾時間を大幅短縮できるすぐれもの。SV5-6010のツリーは、電池式LEDなので配線も不要です。

まとめ

今回はクリスマスの消費者の傾向とともに売場の工夫についてまとめました。
普段の家事や業務+αで忙しいクリスマス~年末、
忙しくても立ち寄るだけで気分があがる華やかな売場づくりをしていきましょう。

トップへ戻る